こんにちは。アナグマです。
契約社員を退職し、短大に入学し、栄養士の資格を取得しました。
このとき、アラサーでした。(30歳目前の20代)
無事(?)に短大を合格したわけですが、学費以外にもお金を学校から巻き上げられました。
それは、学校オリジナルの白衣・包丁・安全靴・レポート用紙?の購入です。
学校のwebページにも書いてない。
完全に後出しじゃんけんです。
教科書
母校のwebページには教材費のことが書かれていませんでした。
不合格だった短大のwebページには書いてありました。
4万円だそうです。
教科書買うときは、憂鬱でしたが、購入しました。
母校では、1年生の教科書(語学等の選択科目は除く)はパック売りでした。
パック売りのいいところ
- 一括で買えるので、購入が楽な点
パック売りの悪いところ
- 値段を抑えることができない
- 学校関係者と業者が儲かる
私は、教科書代を抑えるために、リサイクルの利用を考えていました。
リサイクルのために卒業生が教科書を寄付し、図書館とかに、回収ボックスがあって、在校生は持って帰れるシステムがあると、当然のように信じていました。
ないんですよ、この学校にリサイクルのシステムは。
5年ごとに改定される食品成分表は、定価で購入する必要があると思います。
しかし、短大の教員が執筆に携わった教科書はリサイクルでいいんじゃないかなと思います。
リサイクルを利用するには
教科書のリサイクルがあるかどうかは、重要な確認すべき点です。
知り合いに卒業生がいたら、確実です。栄養士の免許を持ってる友人に訊くのもありです。
じゃんじゃん、訊きましょう。
情報を仕入れよう。
受験前に調べ上げて、リサイクルを採用している学校に入学すれば、教科書代の節約になると思います。参考までに。
白衣・包丁・安全靴・学校オリジナルのレポート用紙?
不合格だった短大のwebページによると。
白衣・包丁・安全靴・実習の食材費の費用 約8万円だそうです。
入学した短大では他にスケール(はかり)も購入しました。
スケールは学校で貸して欲しかった。
実習は1班6~7人で行うので、実際、持ち回りで使うことが多かったです。
納得がいかないのが、学校オリジナルのレポート用紙とファイルの購入でした。
白衣
調理実習用(上・下)
実験用(上のみ)
学校名と名前を刺繍されたので、その分、高くなってると思いました。
名前は油性ペンで書けばいいのに、余計な事を!と思いました。
名前を刺繍でいれなければ、卒業生のおさがりでも対応できたかもしれないと思います。
2年間の学生生活でしたが、そんなに汚れませんでした。
文化祭の時とか、SDGsをアピールしてたりするのが納得いかない。
包丁・安全靴
包丁
右利き、左利き用と選べました。
名前入り・2本セット
頑丈なケース付き
調理実習中、誰の包丁かすぐにわかるのはよかったと思います。
通学のことを考えると頑丈なケースでよかったと思います。
安全靴
調理実習用と実験実習用で2足購入しました。
学校オリジナルのレポート用紙とファイル?
これが一番納得のいかない出費です。
白衣・包丁・安全靴は必要なものなので、学校指定のものでも納得ができます。
学校オリジナルのレポート用紙とファイルは必要か?と思いました。
結論 買わされました。
なぜかというと、このレポート用紙でないとレポートを受け付けてくれないからです。
かつ、学校オリジナルのファイルに綴じての提出でないと受け付けてもらえません。
そして、手書きでレポートは提出でした。
レポート用紙は学校の名前が印刷されていたので、100均のコピー用紙の倍の値段はしたと思います。実習分セットでの購入です。
用紙が指定なら、ひな形のさえくれれば、それを家で印刷して使えばいいのにと思いながら、購入しました。
実習は1年次6科目あったので、ファイルは6冊購入しました。
2年次は1年次のファイルを使いまわせばいいじゃんと思いますよね。
また、7~8冊買わされます。
ファイルは学校の名前が印刷されていたので、400円~500円したと思います。
学校オリジナルのレポート用紙とファイルの購入は想定外でした。
最後に
入学後の費用は、後出しじゃんけんの可能性があります。
学費は書いてありますが、入学後の費用について、私が入学した学校のwebページには書いてありません。
入学後の費用のリサーチはとても大事です。
入学後、お金が溶けます。
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