こんにちは。あなぐまです。
20代後半の時に、短大に入学し栄養士の資格を取得しました。
短大に入学する前は契約社員として働いていました。怒鳴られる、ミスを押し付けられる日々に嫌気がさし、退職しました。
いざ辞めてみると・・・スキルのない私が応募できる求人は、″年間休日が少ないのに、給与が少ない″また、嫌がらせされそうなそんな第一印象の求人のオンパレードでした。
そこで、応募できる職種を広げるために、栄養士の取得を決めました。
ちなみに、この時の私は、食について関心は非常に薄かったです。ただただ、この現状を打破したいという思いで突っ走っていました。
このブログで、社会人入試と一般入試を受験した感想を書いていきたいと思います。
●この記事向けの人
- 食の仕事は未経験、食について興味はそれほど・・・
- でも資格は興味ある社会人
- 文系出身の社会人
- 仕事を辞めて資格を考えてる社会人
- 社会人入試に興味のある方
社会人入試
入試内容
私が受験した短大の試験内容です。
- 志願理由書の提出
- 自己紹介と本学を志望した理由を述べる
- 小論文
- 面接
選考方法
志願理由書、小論文、面接による総合判定
結果と感想
不合格でした。
小論文の課題が〝和食が世界無形文化遺産に登録されたことを含め、栄養士として・・・”ここまでは覚えてる。すいません。思い出せません。とにかく、関心が薄かったので、書けるはずもなく途方にくれました。そのあとの面接で、食に興味あるのか?と痛いところをつつかれました。
実際に受験にして、私は場違いでした。
当たり前ですが、食の仕事に就業していた方、食に関心がある方を学校は求めていたんだなと思いました。
一般入試
入試内容
- 試験科目
- 現国と面接のみ(現国は選択)
食についての関心が薄く、国数英理社のことをとっくに忘れている状況の中、試験に通りそうな短大を発見。受験することにしました。
これが、私の本学を受験した理由です。
選考内容
現国と面接の総合判定
結果と感想
合格しました。
現国はセンター試験の過去問を勉強して挑みました。文章も長くなく、難しくはなかったと思います。
受験者の人数も5~10人ぐらいでしたが、それでも、制服の学生さんのなかに1人スーツで受験していたので肩身がせまかったです。
そして面接官からの最後のとどめ。
面接官「(出願書、見ながら)あなた、学生じゃないの?」
私 「(出願書に書いてあるでしょ💢)はい💢」
栄養士の資格を取得したいのだとアピールして面接を終わらせました!
終わりに
入学したとき、1学年100人以上いたので、ほとんどが推薦入試だったのだと思います。
食の仕事についてる方や食に興味のある方は、社会人入試の小論文や面接に強いんだろうなというのが、私の感想です。入学したときに、「お久しぶりです」と会話も弾みます。
私みたいに、畑違いのとこからきた方も一般入試で何とかなると思いました。
一科目受験なら何とかなると思うのです。
ですが、実際に入学してみて、現国しか勉強しなかったのでその先が大変でした。
生物は好きな科目だったのでよかったのですが、化学がさっぱり理解できない。
化学は入学前に勉強しておくべきだったと後悔しています。
今後は、実習のことなんかを書いていきたいと思います。
では、また。
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