こんにちは。アナグマです。
30代で短大に入学し、栄養士の資格を取得しました。
10才離れてるので、輪の中に入るのはコミュニケーション能力が高くなければしんどいと思います。
しかし、学校に問い合わせれば受講しなくてもすむ可能性もあります。
学びなおそうと考えてる人の中で、10代の学生の中で必修科目の体育と英語を学ぶのは大変では?と思う人は多いと思います。
私は受講することになりましたが、手続きをして受講しなかった社会人学生の方もいました。
この記事に向いてる方
- 社会人で栄養士の資格取得に興味のある方
- 10代の学生の中で必修科目の体育と英語を受講するのに抵抗のある方
必修科目を受講しなくてすむ?
結論 必修科目の体育と英語は手続きをすれば受講しなくて済みます。
ただし、学校側に確認してください。受講する場合もあると思います。
手続きの仕方
当時、学生課で確認したことを書こうと思います。
かつて、短大・大学で体育と英語の単位を取得した方が対象です。
単位互換してくれます。下記2点を提出し、短大の返事を待つというものでした。
提出書類
・単位を取得した短大・大学のシラバス(講義概要)
・成績証明書(単位の取得が記載されてるもの)
ちなみに、シラバスを母校に確認したところ貸し出しの対応をしてもらえることがわかりました。
この手続きの仕方は私が短大に入学したときに、学生課に確認した内容です。
結局、受講したので手続きしませんでしたが、社会人入試で入学した方は、手続きしたそうです。
単位互換してもらったそうです。
受講の可能性がある方、受講してみたい方
実際に受講した感想を次に書きますので、参考までに。
受講した結果
体育の単位を取得していなかったので、受講することは決定でした。
英語の単位は取得してたので、手続きする予定でした。
しかし、講義の先生が外国の講師の方だったので、英会話が学べると思い受講しました。
体育を受講して
バスケットボールを選択した理由
運動不足だから、ちょうどいいかなと軽く考えていましたが、元気いっぱいの若者を甘く見ておりました。
前期か後期のどちらかで受講すればよかったので、後期で受講しました。
前期より後期のが涼しいだろうなと思ったからです。
屋内競技希望で、バスケットボールでの受講が決まりました。
ちなみに、前期の室内競技はバトミントンでした。
私は、体育の授業の「二人組になって」で余る人なので、消去法でバスケットボールを選択しました。
30代でまた、余りものになるとメンタルきつい。
10代の中に30代を入れてもらうと
事前に講師の先生に年齢のことを申し出ました。
配慮してもらい、単位を取得できました。(見学多め)
しかし、疲れます。
自分の体力のなさを叩きつけられます。
10代の若々しさに圧倒されます。
「運動不足にちょうどいいかな」ではない。
元気いっぱいの10代は、全力でバスケをするのである。座学の授業のストレス発散なんじゃないかってぐらいの勢いである。
コミュ力高ければ、学内の人脈も広がるとも思いますが、コミュ力低い私は、迷惑にならないように空気になることに徹し、半年過ごしました。
それでも、B評価をいただきました。
見学ばかりなのに。
英語を受講して
英会話は身につかない
外国の先生の授業だから、英会話が学べる!と期待もりもりでした。
結果、英会話は学べませんでした。
というのも、栄養科の授業は月~金まで座学と実習でぎっちりのスケジュールになっており、かつ大量のレポート提出があります。体育と違い英語の授業は、学生たちにとっておねむの時間になってしまったのである。
中学生のとき、外国人の先生の授業が月に1~2回あったような記憶があります。イメージとしてはそんな感じです。英会話は身につかない。
終わりに
単位がない方は受講は必須ですが、単位がある方は手続きすることをおすすめします。
手続きは大事
栄養科は月~金まで、ぎっちぎちのカリキュラムで、エンドレスレポート提出の日々であります。
受講しない場合、1講義90分レポート作成の時間に使えます。
受講希望であれば、面倒くさがらず、まず手続きをして単位互換しておく。
履修登録して、講義が気に入ればそのまま履修すればいいと思います。
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